・此の世に自分の物と云ふ物は何一つないのであるぞ。早う自分からお返しした者から楽になるのざぞ
・三四五(みよいづ)の仕組出来ないで、一二三(ひふみ)の御用はやめられん
・此のお道は、あなないの道ぞ、上ばかりよい道でも、下ばかりよい道でもないのざぞ。まつりとはまつはる事で、まつり合はす事ざぞ。
・悪殺して終(しま)ふのではなく、悪改心さして、五六七(みろく)のうれしうれしの世にするのが神の願ひ
・型済んだらいよいよ末代続くまことの世直しの御用にかからすぞ。雨降るぞ。
・足許から鳥立つぞ。愈々が近づいたぞ。
・一二三四五六七八九十百千卍(ひとふたみよいつむななやここのたりもちよろず)
・一二三とは一二三と云ふ事ぞ(スサナルの仕組ぞ。成り成る言葉)
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帖No. | 通し帖No. | 内容 |
1 | 174 | ・此の世に自分の物と云ふ物は何一つないのであるぞ。早う自分からお返しした者から楽になるのざぞ ・少しでも神の御用務めて呉れ ・世界を摺鉢(すりばち)に入れて捏(こ)ね廻し、練り直すのざぞ ・日本も神と獣に分れているのざから、いやでも応でも騒動となる |
2 | 175 | ・今 落ちぶれてゐるとても、軈(やが)ては神の御民とし、天地(あめつち)駈けり神国の、救ひの神と現はれる、時近づきぬ御民等よ |
3 | 176 | ・神示 声立てて読みて下され ・守護神殿、神々様にも聞かす ・仕事休むでないぞ。仕事は行であるから務め務めた上にも精出して呉れよ |
4 | 177 | ・三四五(みよいづ)の仕組出来ないで、一二三(ひふみ)の御用はやめられん ・三四五とはてんし様の稜威(みいづ)出づことぞ |
5 | 178 | ・神の国には神も人も無いのざぞ。 ・死も無く生も無いのぞ。神心あるのみぞ。 |
6 | 179 | ・アメツチノトキ、アメミナカヌシノミコト、アノアニナリマシキ、タカアマハラニ ミコトトナリタマヒキ。 ・神の国の経済はもの生む経済ぞ ・神の政治は与へる政治 ・一度は何もかも天地に引上げ ・次の四(よ)の種だけは地に埋めておかねばならん ・種は落ちぶれてゐなさる方(かた)で守られてゐる |
7 | 180 | ・ツギ、タカミムスビ、ツギ、カミムスビノミコトトナリタマイキ、コノミハシラ スニナリマシテ スミキリタマイキ ・岩戸ひらく道、神々苦むなり、 ・なる世の道、ことごとくの道、みいづぞ。 |
帖No. | 通し帖No. | 内容 |
8 | 181 | ・ツギ、ウマシアシカビヒコヂノカミ、ミコトトナリナリテ アレイデタマイキ。 ・。野見よ森見よ。神の経済よく見よ。神の政治よく見て、まことの政治つかへて呉れよ |
9 | 182 | ・悪(ア九)でない悪とあなないてゐる ・此のお道は、あなないの道ぞ、上ばかりよい道でも、下ばかりよい道でもないのざぞ。まつりとはまつはる事で、まつり合はす事ざぞ。 ・まつり合はすとは草は草として、木は木として、それぞれのまつり合はせぞ |
10 | 183 | ・ツギ、アメノトコタチノミコト、ツギ、クニノトコタチノミコト、ツギ、トヨクモヌノミコトトナリナリテ、アレイデタマイ、ミコトスミキリタマヒキ。 ・辛酉(かのととり)の日と年はこわい日で、よき日 ・九月八日は結構な日ざが、こわい日 ・九、十月八日、十八日は幾らでもある ・三月三日、五月五日はよき日ぞ。恐ろしい日 |
11 | 184 | ・神国の政治は魂のまつりこと ・悪殺して終(しま)ふのではなく、悪改心さして、五六七(みろく)のうれしうれしの世にするのが神の願ひ ・磨けた人から神がうつって今度の二度とない世界の、世直しの手柄立てさすぞ。みたま磨きが何より大切ぞ |
12 | 185 | ・三ハシラ、五ハシラ、七ハシラ、コトアマツカミ、ツギ、ウヒジニ、ツギ、イモスヒジニ、ツギ、ツヌグヒ、ツギ、イモイクグヒ、ツギ、オホトノジ、ツギ、イモオホトノべ、ツギ、オモタル、ツギ、イモアヤカシコネ、ミコトト、アレナリ、イキイキテ、イキタマヒキ、ツギ、イザナギノカミ、イザナミノカミ、アレイデマシマシキ。 ・百人千人万人の人が善いと申しても悪い事ある ・今迄の事は皆型でありたぞ、江戸の仕組もお山も甲斐の仕組も皆型ぞ、鳴門とうづうみの仕組も型して呉れよ。尾張の仕組も型早よう出して呉れよ。 ・型済んだらいよいよ末代続くまことの世直しの御用にかからすぞ。雨降るぞ。 |
13 | 186 | ・ここと云ふ時には神が力つけるから急ぐでないぞ。身魂磨き第一ぞ ・食物(くいもの)気つけよ |
14 | 187 | ・世の元からの仕組であるから臣民に手柄立てさして上下揃った光の世にする ・国中到る所 花火仕掛けしてあるのぞ。人間の心の中にも花火が仕掛けてある |
15 | 188 | ・目覚めたら其の日の生命お預りした事を神に感謝し、其の生命を神の御心(みこころ)のままに弥栄(いやさか)に仕へまつる事に祈れよ ・何もかも神に任せよ。神の生命、神の肉体となりきれよ ・神称へる辞(コト)が光透(コト)ぞ。あめつち称へる言(コト)が光透(コト)ぞ |
16 | 189 | ・人に知れぬ様によき事はするのざぞ ・何処へ逃げてもどうしてもするだけの事せなならんのざぞ。どこにゐても救ふ臣民は救うてやるぞ。 ・真中動くでないぞ、知らぬ顔しておる事も起るぞ。 |
17 | 190 | ・ココニアマツカミ、モロモロノミコトモチテ、イザナギノミコト イザナミノミコトニ、コレノタダヨヘルクニ、ツクリカタメナセト、ノリゴチテ、アメノヌホコヲタマヒテ、コトヨサシタマイキ。 ・神の国にも善と悪とある ・神の子には神示伝へてくれよ ・渦海(うづうみ)の御用結構 |
18 | 191 | ・ツギニ、イザナミノミコト、イザナミノミコトニ、アマノヌホトヲタマヒテ、トモニ、タタヨヘル、コトクニ ツクリカタメナセト コトヨサシタマヒキ。 ・コトに気つけて呉れとくどう申してあろが。してはならず。せねばならず、神事(かみごと)に生きて下されよ |
19 | 192 | ・洗濯せよ掃除せよと申すのはこれまでのやり方考へ方をスクリと改める事ぞ ・奥山に紅葉(もみじ)あるうちにと申すこと忘れるなよ。北に気付けよ。神の詞(よ)の仕組よく腹に入れておいて下されよ。今度のさらつの世の元となるのざぞ。 |
20 | 193 | ・さらつの世の用意 早よしてくれよ。今度の世には四十九の御役、御仕事あるのざぞ。四十九の身魂と申してあろがな ・ヌの種 大切にして下されよ。毒吐き出せよ。 |
21 | 194 | ・引くり返るぞ。世が唸るぞ ・神示よめば縁ある人集まって来て、神の御用するもの出来て来る |
22 | 195 | ・大き声で物言へん時来ると申してあろがな。之からがいよいよざから、その覚悟してゐて下されよ |
23 | 196 | ・神が移りたら人が思はぬ事出来る ・江戸の仕組 世の終わりぞ。天おろがめよ。つちおろがめよ。まつはれよ。秋の空グレン |
24 | 197 | ・ココニ、イザナギノミコト、イザナミノミコトハ、ヌホコ、ヌホト、クミクミテ、クニウミセナトノリタマヒキ、イザナギノミコト イザナミノミコト、イキアハシタマヒテ、アウ、あうトノラセタマヒテ、クニ、ウミタマヒキ。 ・自分なくならねばならぬのざぞ。神人一つになるのざぞ。 |
25 | 198 | ・ハジメ(ヒツキ)ノクニウミタマヒキ、(ヒ)ノクニウミタマヒキ、のクニウミタマヒキ、ツギニ クニウミタマヒキ。 ・(ヒツキ)ととは違ふのざぞ ・朝は日の神様に供へてから頂けよ、夜は月の神様に捧げてから頂けよ |
26 | 199 | ・、、、ウ、うにアエオイウざぞ ・、、、ヤ、ワあるぞ ・五十九の神、七十五柱 ・用意せよ、冬に桜咲くぞ |
27 | 200 | ・足許から鳥立つぞ。愈々が近づいたぞ。 ・天地でんぐり返るぞ。やがては富士晴れるぞ。富士は晴れたり日本晴れ。元の神の世にかへるぞ。 ・あらたぬし世ぞ。 |
28 | 201 | ・くもでて くにとなったぞ。出雲(いずも)とはこの地(くに)の事ぞ ・は(ヒツキクニ)の神様 ・(ヨ)は月の神様 ・クニの神様はスサナルの神様 |
29 | 202 | ・みこと神ざぞ。道ぞ。アぞ。世変るのぞ。何もはげしく引上げぞ。 ・素盞鳴尊(スサナルノミコト)まつり呉れよ |
30 | 203 | ・おのころの国成り、この国におりまして あめとの御柱(みはしら)見立て給ひき ・国生み、神生み |
31 | 204 | ・一二三四五六七八九十百千卍(ひとふたみよいつむななやここのたりもちよろず) ・富士の山動く迄にはどんな事も耐(こら)えねばならん |
32 | 205 | ・隠れた火と水あるぞ。それを一二三と云ふ ・一二三とは一二三と云ふ事ぞ(スサナルの仕組ぞ。成り成る言葉) |
33 | 206 | ・神がまことの神力出して宝取り出して世界のどんな悪神も神の国にはかなはんと申す所まで、とことん心から降参する所まで、今度は戦する |
34 | 207 | ・神示読んで読んで腹に入れてもう分らぬと云うことない ・分らねば神知らす |
35 | 208 | ・生きるも死ぬるも神の心のままざぞ。どこにどんな事して居ても助ける人は助けるのざぞ。神の御用ある臣民 安心して仕事致しておりて下されよ |
36 | 209 | ・人裁くのは神裁くこと ・今度の愈々の仕組は臣民の知りた事ではないぞ。神界の神々様にも判らん仕組ざから、兎や角申さずと、神の神示腹に入れて身魂磨いて素直に聞いて呉れよ |
37 | 210 | ・地にも あまてらすすめ大神様、あまてらす大神様ある ・素盞鳴の大神様 罪穢れ祓ひて隠れて御座る |
帖No. | 通し帖No. | 内容 |
38 | 211 | ・夜半に嵐のどっと吹く、どうすることもなくなくに、手足縛られ縄付けて、神の御子等を連れ去られ ・宮は潰され御文(みふみ)皆、火にかけられて灰となる、この世の終り近づきぬ。 ・出掛けた船ぞ、褌締めよ |
39 | 212 | ・我れよしと云ふ悪魔と学が邪魔してゐる ・言葉とこの神示と心と行と時の動きと五つ揃たら誠の神の御子 |
40 | 213 | ・伊邪那岐命 黄泉の国と岩戸 |
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