・【かくしてある一厘の仕組、九十の経綸、成就した暁には何も彼も判る】
・人間に自由はないのであるぞ。
帖No. | 通し帖No. | 内容 |
1 | 612 | ・「天地のことわり書き知らすぞ。」 ・天国ぢゃ、霊国ぢゃ、地獄ぢゃ、浄土ぢゃ、穢土ぢゃと申してゐるが、そんな分けへだてはないのであるぞ ・三千の世界の中の一つがそなた達の世界であるぞ ・【かくしてある一厘の仕組、九十の経綸、成就した暁には何も彼も判る】 ・八つの世界とは、、、、ア、オ、ウ、エ、イ ・八は固、七は液、六は気、五はキ、四は霊の固、三は霊の液、二は霊の気、一は霊のキ ・にもかくれたと現われたとがあるぞ ・守護神と申すのは心のそなた達のこと ・気が天にかへらずに横にそれることあるぞ。その横の気の世界を幽界と申すのぢゃ。幽界は地で曲げられた気のつくり出したところぢゃ。 |
2 | 613 | ・宇宙は真と愛との現はれであるぞ。 ・、愛、真、善、智である ・の力が加わって其処にヨロコビ出て、理(ミチ)となり、なり、なりて真実と現はれるのぞ。 ・地からの竜神は進化して行くのであるぞ。 ・天からの竜神は退化して行くのであるぞ。 ・この二つの竜神が結ばれて人間となるのであるぞ。 |
3 | 614 | ・理は一(ヒ)で二(フ)で、三(ミ)である ・現界をはなれて天国のみの天国はない ・まことの天国には喜びのみが生きてゐるのであるぞ。 ・信仰とは、その喜びの中にとけ入ることぞ。生も死もなくなるのざ。 |
4 | 615 | ・悪は悪として御役あるぞ。悪と偽りの中に悪の喜びあるぞ。 ・悪は悪にのみ働きかけ得る ・心の鏡の凸凹なくなれば悪うつらない |
5 | 616 | ・人間に自由はないのであるぞ。 ・真の自由は、大神にのみあるものぞ。 ・悪自由を、人間は自由と心得てゐるが、それは自由ではなく、自分自身首くくるものぞ。 ・世界とは人間のことでもあるぞ。人間が世界であるぞ。よく心得なされよ。 |
6 | 617 | ・天の国の生活は地の上に根をつけてゐるのであるから、遠くにあるのでないぞ。 ・かみかからんものは呼吸せんのぢゃ。 ・霊人は人間の心の中に住んでゐるのであるぞ |
7 | 618 | ・同じ状態にあれば同じ処に住み、変化すれば別の所に住むのであるぞ。 ・霊界は無限、絶対、自由自在であるぞ。 ・心の世界で、時間、空間のない道理 |
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