五十黙示録の補巻に以下の様な記述があります。
竜宮の乙姫殿、日の出の神殿、岩の神殿、荒の神殿、風の神殿、雨の神殿、暗剣殿、地震の神殿、金神殿の九柱なり、総大将は国常立大神なり
五十黙示録 補巻 紫金之巻 第12帖(5141)
不思議なことに豊雲野神と初めの十柱である木花咲耶姫は入っていない文章となっています。
この文章は単に初めの十柱の事をさしているのではなく、国常立神を中心とする
世界の場合の記述がされていると捉えると分かりやすいのかも知れません。

奥山は神、幽、現の三界と通ずる
五十黙示録 補巻 紫金之巻 第14帖(5143)
と合わせて読むと、国常立神、豊雲野神、木花咲耶姫がそれぞれの世界の中心(総大将)と位置づける事が妥当だと思われます。(木花咲耶姫は世を治める(政治の中心)=人の世界(現界)である為、残る幽界は豊雲野神となります)
また以下の記述もあり、この世の元に三人を使うことになっています。
三人使ふて三人世の元と致すぞ、三人を掘り出すぞ。
第20巻んめの巻第7帖(434)

天津日嗣皇尊は奥山の上に存在する「王」と定義すると分かりやすいかも知れません。
「奥山」として機能する為には、三界それぞれを1神が統括した時、他の2神が監査的な役割を果たし、独裁が発生しない様な構成としています。
勿論、「王」である天津日嗣皇尊は上位概念で存在しますが、あくまで実働を決めるのは「奥山」である3神ということになると考えられます。

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