以下に魂のアセンションの課程と注意点を示します。
【人の魂】
四魂の統べる身魂が直霊であるが、通常直霊が直接現れることはない。
四魂の乱れが、曇りを取り払うことが身魂磨きであり、これには通常先祖供養も包含される。
※日月神示では直霊を直日(なおひ)とよんでいる。
※またこの直日自体が「ミスマルノタマ」としている。
【神性との融合】
当日月神示実行委員会でおこなっている「神性」との融合は
人の意識(魄)と霊(神性となる魂)との融合である。
しかし、融合をおこなう前に四魂の状態を確認し、本来の状態に戻すことが大切である。
質問 | 回答 |
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魂が神でない場合は一体何の魂なのか? | 先ず、魂が神とは限らない 神でなければ通常は人間である 魂が人間以外の場合は、キツネなどの動物や時には悪魔になります。 |
どの様な理由で魂が神ではなくなるのか? | 何かの突発的な事故や病気で魂が離れかけようとした場合、近くにいた他の存在(キツネなどの動物や時には悪魔)が貴方を助けようとして、魂として魄とくっつき生きながらえさせることがあります。 |
【直日月】
直霊(直日)を顕在化させるには、四魂を固め回転を与え安定させることである。
ここに本当の「ミスマルノタマ」が顕在化する。
※ここまでは、誰にでも到達が可能である。
【直日月地】
黄泉の国との境である、千引の岩戸が開かれたことで、
龍神⇨龍蛇神の力の及ぶ世界となり、
風・火・水・土・空(カゼ・ホ・ミズ・ハニ・ウツホ)の五行の支配する世となった。
そして直日月のツガイを探し「神成」することで「元の状態」である「直日月地」に戻す事が可能となった。
※この境地に至っても「融合」は有効である
質問 | 回答 |
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ツガイの魂とは | 直日月が「元の魂」(直日月地)から分離される際に、分かれた片方の魂。 その存在は「直日月」のみが知っており、「直日月」となった魂がツガイの魂を自然に引き寄せる。 ※適当な神を連れてきて「神成」をしても「元の魂」には戻らない。 |
魂魄が見放されると消える | 魂魄は意図的にも切り離すことが出来るが、直日月地となった魂でも魂魄に分かれる。 魂が魄を見放し、魄だけの状態になると、貴方の意識だけが残ることになり、身体を以て生きることが出来なくなる。 肉体の死のみではなく、魂から見放された魄は文字通り消される運命になる。 ※魄だけの死者を中国では「キョンシー」と呼ぶ。 |
【神人・真中の神】
直日月地となった身体に、役割を担う「鎮座の神」が入ることで、「神人」となり、日月神示における役割を担うことになる。
しかし、新たな「真の日月神示」を始めるには「直日月地」から真の貴方である「真中の神」が現れることが大切である。
これには貴方自身を押さえていた「何か」を手放さなければならない
質問 | 回答 |
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自らを押さえていた「何か」とは | 例)「自由」「芝居は不要」「貴方のままでよい」・・・貴方が無意識に自分を縛っていた言葉 |
「元の魂」とは | 神成をし「元の魂」(直日月地)に成り成った後、真中の神(真の貴方)が神として出現する |
【PDF資料:ダウンロード可能】
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