三月三日から更に厳しくなるから用意しておけよ、五月五日から更に更に厳しくなるから更に用意して何んな事起こってもビクともせん様に心しておいてくれよ、
第9巻キの巻第14帖(271)
何が厳しくなっていくのでしょうか?
3月3日、5月5日・・・これは桃の節句、端午の節句と言われるお祝い事と我々が思っている日です。
しかしこれが「心違ふておる」のは何故でしょうか?
五節句は本来、金神(方位神のひとつ)である「ウシトラ金神は「久遠国」と呼ばれる夜叉国の王である巨旦大王の精魂とされるが、この精魂の抜けた屍は牛頭天王によって5つに引き裂かれ、五節句に合わせて祭られたとあります。
五節句 | 巨旦調伏の祭礼 | |
1月1日 | 正月(節分) | ・紅白鏡餅=骨肉 ・橙= 頭 ・雑煮=臓物煮 ・角松=お墓 ・炒り豆に花が咲かない限り出て来るな ・巨旦の鬼の眼突きと称して柊(ひいらぎ)の針を戸壁に刺しかざし、巨旦の頭を梟(きょう)すべく、鰯の頭を串刺して門戸に挿し鬼の眼潰しといって煎豆を年男に撒かせた。 |
3月3日 | 上巳(じょうし)の節句、 桃の節句、雛祭り | ・草餅=皮膚 ・鞠(まり)=頭 |
5月5日 | 端午(たんご)の節句 | ・ちまき=髪とひげ ・弓矢で射る的=目 |
7月7日 | 七夕(しちせき)の節句、たなばた | そうめん=筋 |
9月9日 | 重陽(ちょうよう)の節句、 | 黄菊の酒水=血汐 |
一方、日月神示を読み進めると
国常立神はウシトラ金神であり、国常立神の身体を引き裂いたのは自身の
牛頭天王(素戔嗚命)であります。
国近は間違った神により身体を封じられ、身体を封じ、悪神によって身体を引き裂かれ、ウシトラ金神として封印され、毎年繰り返し全国民による「祝い事」の習わしとして、呪詛が施されていると読み取れます。
三千年の昔に返すぞ。煎り豆 花咲くぞ。上下ひっくり返るぞ。
第11巻松の巻第1帖(292)
とあるように、「煎り花」が咲く=国常立神が封じられた所から出て来る
ということであり、国常立神が復活するということです。
つまり、新しい世への転換時には、国常立神への呪縛として伝わってきた節分を越える度、その呪縛が解け、国常立神の神の復活が近くなるという意味です。
それが2023年であれば、重陽の節句で国常立神は10月23日完全復活を遂げ、任務を遂行するのでしょう。日月神示では前夜祭である9月8日(10月22日)を強調しているようです。
旧暦の五節句を西暦にて計算、2023年(癸卯)に当てはめると以下の通りになります。
旧暦(青文字:五節句) | 西暦2023年新暦 | 十干十二支 | 履歴 |
2023年1月1日 | 己未 | ||
2023年1月7日 | 乙丑 | ||
(1月1日) | 2023年1月22日 | 庚辰 | ⇨ご神託 1月15日 『日月神示を完遂せよ』 |
1月7日 | 2023年1月28日 | 丙戌 | |
(1月13日) | 2023年2月3日 | 壬辰 | |
2月3日 | 2023年2月22日 | 辛亥 | |
2023年3月3日 | 庚申 | ||
2023年3月11日 | 戊辰 | 新世界始めを宣言される | |
3月3日 | 2023年4月22日 | 庚戌 | |
2023年5月5日 | 癸亥 | ||
(4月22日) | 2023年6月10日 | 己亥 | 鎮座完了 |
(4月29日) | 2023年6月17日 | 丙午 | ラッパが鳴らされる |
5月5日 | 2023年6月22日 | 辛亥 | |
(5月20日) | 2023年7月7日 | 丙寅 | スサナルが成るなり⇨素戔嗚 |
2023年7月27日 | 丙戌 | 江戸に祀れ | |
2023年8月10日 | 庚子 | ||
(7月6日) | 2023年8月21日 | 庚戌 | ・碧の目等 ・「スメ大神」の生まれ出で給ひぬ |
7月7日 | 2023年8月22日 | 壬子 | ・足許から鳥たちた⇨『始める』とのこと ・神戸を閉じる |
2023年9月8日 | 己己 | ・天之日津久神社にて「天之日月ノ神」が入ってきた。 | |
2023年9月9日 | 庚午 | ||
8月10日 | 2023年9月24日 | 乙酉 | |
9月8日 | 2023年10月22日 | 癸丑 | |
9月9日 | 2023年10月23日 | 甲寅 |
※日月神示にて恐い日と言われる辛酉の日(2023年新暦では1/3.3/4.5/3.7/2,8/31,10/30,12/29)には当たらない
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