「成る十」になるには、1)~3)の順番は守らなければならない。またこれらが全て「フトマニ」に従わなければならない。
【かずたま】
①数霊
一二三四五六七八九十百千卍
(ひふみよいつむゆななやここのたりももちよろず)。
ひと、ふた、み、よ、いつ、むゆ、なな、や、ここノ、たり。
ひと、ふた、み、よ、いつ、むゆ、なな、や、ここノ、たり。
ひと、ふた、み、よ、いつ、むゆ、なな、や、ここノ、たり、もも、ち、よろづ。
【ことたま】
①言霊
「アオウエイ。カコクケキ。サソスセシ。タトツテチ。ナノヌネニ。ハホフヘヒ。マモムメミ。ヤヨユエイ。ラロルレリ。ワヲウヱヰ。」
アイウエオ カキクケコ サシスセソ タチツテト
ナニヌネノ ハヒフヘホ マミムメモ ヤヰユヱヨ
ラリルレロ ワヰウヱヲ、
【いろたま】
①色霊:フトマニの通りになっている(11)下記フトマニの表4参照
No. | 色霊 |
---|---|
0 | 碧玉 |
1 | 赤玉 |
2 | 赤黄玉 |
3 | 黄赤玉 |
4 | 黄玉 |
5 | 黄青玉 |
6 | 青黄玉 |
7 | 青玉 |
8 | 青赤玉 |
9 | 赤青玉 |
10 | 紫水晶 |
【ひふみ】
○○○ひふみ○よいむなや○こともちろらね○しきる○ゆゐつわぬ
○そをたはくめか○うおえ○にさりへて○のますあせゑほれけ。
② ひふみ神言
ひふみゆらゆら。
ひふみゆらゆら、ひふみゆらゆら。
ひふみゆらゆら、ひふみゆらゆら。ひふみゆらゆら。
【いろは】
「いろは、にほへとち、りぬるをわかよ、たれそ、つねならむ、うゐのおくやま、けふこ、えてあさき、ゆめみしゑひもせすん。」
○○○いろは○にほへとち○りぬるをわかよ○たれそ○つねならむ
○うゐのおくやま○けふこ○えてあさき○ゆめみしゑひもせすん。
【フトマニ】
大宇宙の秩序であり、守らなければならないもの
No. | 巻 | 帖 | 通し帖No. | 内容 |
---|---|---|---|---|
1 | 五十黙示録第2巻碧玉之巻 | 18 | 5033 | 霊界に起ったことが現界にうつると申しても其のままでうつるのではないぞ、また物質界が霊界に反影すると申しても其のままに反影するのではないぞ、総てが太神の中での動きであるから、喜びが法則となり秩序となって統一されて行くのであるぞ、それをフトマニと申すのぞ、太神の歓喜から生れたものであるが、太神もその法則、秩序、統一性を破る事は出来ない大宇宙の鉄則であるぞ、鉄則ではあるが、無限角度をもつ球であるから、如何ようにも変化して誤らない、マニ(摩邇)の球とも申すのであるぞ |
2 | 五十黙示録第2巻碧玉之巻 | 19 | 5034 | ・百は九十九によって用(ハタラ)き、五十は四十九によって、二十は十九によって用(ハタラ)くのである ・フトマニとは二十の珠であり、十九は常立であるぞ、根本の宮は二十年毎に新しく致さねばならん、十九年過ぎて二十年目であるぞ。 |
3 | 五十黙示録第5巻極め之巻 | 20 | 5097 | 少しでもフトマニに違ってはならんぞ。廻りくどいようなれど【とつぎ】の道から改めなされよ、出舟の港は夫婦からぢゃと申してあろう、ミトノマグハヒでなければ正しき秩序は生れんぞ、素盞鳴命が、荒ぶる神、悪神ではなく、人民の罪を背負って下さる救ひ主の大神であることが判らねば、岩戸はひらけんぞ。 |
4 | 五十黙示録第6巻至恩之巻 | 2 | 5099 | フトマニとは大宇宙の法則であり秩序であるぞ、神示では012345678910と示し、その裏に109876543210があるぞ、九十(マコト)の誠であるぞ、合せて二十二、富士(普字、不二)(フジ)であるぞ。 |
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