日月神示 第13巻アメの巻 第15帖にて以下の記述があります。
『ひふみがヨハネとなり、五十蓮(イツラ)となりなって十二の流れとなるのざぞ、ムがウになろのぞ、ンになるぞ、ヤとワとほりだして十二の流れ結構ざぞ・・・』
何だかよく分かりませんよね。キリスト教の歴史に出てくるヨハネなのか?
冒頭には『ヨハネ世にでるぞ、イソネのムソネと現れるぞ』とあります。
12の流れとは、キリスト教の12使徒なのか?
しかし12使徒であれば「流れ」とは表現するのは、少し違和感があります。
12支族であればその流れがあると考えても不思議ではありません。
これが正しいのかどうかは分かりませんが、有名なユダヤの12支族について
少し調べてみました。
もっと明確に書いてありました。
そして
ユダヤの12支族について始める前に、民族、宗教との関係を考えると
下の図の様に、「アブラハム」が元となっているのが分かります。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は神からアブラハムへの啓示から始まっており共通です。
アブラハムの子孫は大きくユダヤ人とアラブ人に分かれます。
そして、正妻サライ(サラ)の子イサクの系譜がユダヤ人(イスラエル)、サライの奴隷の子の系譜がアラブ人です。
※イエスキリストの精霊受胎に近い内容が、アブラハムの子供イサクの誕生時にあります。(三人の天使が現れ、不妊であった妻サライの90歳での出産を予言)
⇨「イサク」もイエス同様”神”であったかも知れませんね。
そして、アブラハムの孫「ヤコブ」の子供達の系譜が枝分かれして
「12支族」と呼ばれるようになっていきます。
12支族は北王国と南王国に分裂し、紀元前722年のアッシリアによる北王国滅亡により10支族の族長がアッシリアに捕囚され、大きな塊としての支族が見当たらなくなったり歴史から消え去ったことになっています。(「イスラエルの失われた10支族」)
その後、「失われた10支族」と呼んでいた南王国も有名な「バビロンの捕囚」で衰退したのです。
このような歴史の中で、不思議と日本の天皇家の紋章や三種の神器などを始め様々な一致がみられることから「日ユ同祖論」を唱える人もいるほどです。
本当であれば大変ロマンのある歴史観ですね。
実際上記:日月神示の第十八巻 一火リ(ヒカリ)の巻 第6帖~第7帖はそれを強く匂わせています
日月神示でも、それに近い内容のものが上記の様にでてきますし、実際の場面でもユダヤの神々が出てくることがあります。
また「イスラエルの王の一覧」(出展:2023 世界の歴史まっぷ)なども参考にされると良いでしょう。
皆さんはどうお考えですか?
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