日月神示の目的はこの世を「神の国」とすることですが、
単に神が人の身体に入り共生をするだけではなく
”人が神”自身になることを求めています。
よき代になりたら神はモノ云はんぞ。人が神となるのざぞ
第8巻磐戸の巻第9帖(245)
新しき世とは神なき世なりけり。人、神となる世にてありけり。世界中 人に任せて神々は楽隠居なり、あら楽し世ぞ。
第14巻カゼの巻第14帖(365)
ではどの様にすれば「人が神となる」ことが実現できるのでしょうか?
【これまでは】
有史以来、多くの人が様々な方法で”悟りの境地”を目指し、また神となることを目差し修行を積み実現されてきました。
また現在でも多くの方が取り組んでおられます。
私自身もこれを標榜し、皆様にお伝えするべく2014年から「アセンショントレーニング」という名称で取り組んできました。「人が神」になるにはとても長いステップと時間が掛かるものであり、1度の人生でこれができるのはごく限られた人だけであると考えるのが当たり前なのかも知れません。(悟りの境地に達する人も稀であります)
●以下2枚の資料はアセンショントレーニングNo.1の資料の一部を掲載しています。(詳細はアセンショントレーニングそのものを受講いただかなくてはいけませんが、以下の内容だけでも重要なことはお伝えできるのではないかと感じています)
●アセンショントレーニングの目的
アセンショントレーニングは人が神の名を頂くことを目的としています。
その前提として”悟りの境地”を過ぎるのが必要となります。
”悟りの境地”とは「迷いがなくなる」という表現が用いられますが、もう少し具体的に言うと、その結果として「神(この場合一番先に天ノ御中主神様)が身体に常駐する」状態となり、その後、数多くの神々が身体に常駐し始め、その力を借りて人を救う「救済の行」をし、神となる為に必要な「多くの徳」をいただくこと目指します。(この間にも数多くのステップがあり、多くのステージをクリアすることが通常求められます)
![](https://salon.heart-fullpower.com/wp-content/uploads/2024/11/トレーニングの目的1-1024x766.png)
●”悟りの境地”までのステージ
悟り境地(Enlightenment)までにも多くのステージがありますが、
大きくは人間としての修行課程と不動心をテストされる課程に分かれており、特に人としての修行を終わるには「怒りを去る」ことが最も大きなポイントとなります。
「怒りを去る」とは意識的なコントロールによっておこなうのではありません。
押さえつけたり、思考によって違うことへ意識を向けるようなものでもありません。単に「怒りを手放す」のです。
![](https://salon.heart-fullpower.com/wp-content/uploads/2024/11/トレーニングの目的2-1024x768.png)
【これからは】
日月神示では
今迄の様に人が自力でおこなうだけの修行は片方では残しながら、そんな悠長な時間は残されておらず、一気に神の国へ切り替える「型」を要求されています。
つまり、”悟りの境地”を待ち、神々が身体に常駐するのを待つのではなく、先に神々に常駐していただき、その後、神々の居心地が良くなるように”悟りの境地”に導くということです。
一方で、「魂のアセンション」で説明させて頂いたり、神の鎮座ということをおこなうことでの「神人(かみひと)」の状態を説明させて頂いていますが、どの部分を指して言っているのかが分かりにくいと思います。
【人が神になるには】
![](https://salon.heart-fullpower.com/wp-content/uploads/2024/11/人が神に成るために-1024x766.png)
No. | 名称 | 部位 | 内容 |
---|---|---|---|
1 | 魄(ぱく) | 魂魄の「魄(ぱく)」(上図のオレンジで示された部分) | 人の意識体(ここが神となることを求められます) 赤字の破線で囲まれた様に、この部分が「悟りの境地」⇨「神」⇨「大神」・・・と続く部分でアセンショントレーニングはこの部分の上記修行過程をさします。 |
2 | 魂(こん) | 魂魄の「魂(こん)」つまり魂(白色の円)の部分 | 魂のアセンションで説明した内容 魂は人であったり、神であったりする場合があります。 黄色破線で囲まれた①「直日」⇨「直日月」⇨「直日月地」・・・等を指します。 魂のアセンションで示した、「霊返し」「霊包み」「神成」「霊成」などはこの部分を指します。 |
3 | 神の鎮座 | 魂魄の前 | 鎮座形態は様々です。 神人で説明した内容 |
4 | 魔方陣タシラカ | 魂の後側 (上図の”背中”の部分) | 日月神示実行委員会でも議論がされていますが、皆さんの胸の奥に神界に繋がる部分にはめ込む魔方陣ができました。(私にはこの境界面にフトマニがありますが、皆様にはこの魔方陣をはめ込むことになります) この魔方陣は神界側に甕を置き、神界との境界面に六芒星等を施したもので、あらゆる神々を呼び出すことができます。 |
5 | 三鱗(みつうろこ) | 魂魄の前にある△ | この三角形の各頂点に大きな神々に鎮まっていただくように促します。 三鱗は人により複数個必要な場合があります |
6 | テトラコア | 三角錐及び二つの三角錐が上下に描かれた部分(一番左側に描かれた部分) | 天ノ御中主神様や時の神々に前もって入っていただくことのできるモノ(テトラコアと呼称しています) |
【人に絶対的に不足する徳を頂く】
魔方陣タシラカ(日月神示実行委員会のメンバーにて設置可能)
※魔方陣がなくとも本来同様の事は可能ですが、身魂が磨かれていない人には神はそのままでは身体に入ることはできません。(清浄な空間にしかとどまれないからです)。しかし、この魔方陣を使うことで、魔方陣の表面には姿を現すことが出来るようになるのです。
※「〇〇の神様、来て下さい」を三度胸の奥に向かって唱える
※神様の名前が分からなければ「〇〇の神様、来て下さい」を三度胸の奥に向かって唱える
魔方陣タシラカによってあらゆる神々を一時的に呼び出すことが出来るため、様々お願い事をおこなうことができます。その中でも特に重要なことは、
人が神を目指す時にどうしても足りない「徳」をいただける様にお願いすることです。
このお願いができる神様は「金(きん)の神」である「キンカツ金之神」様であり、この神様を頻繁に呼び出し
「私にお徳を下さい」
と三度お願いすることが肝要です。
【神の鎮座】
三鱗(みつうろこ)により鎮座を促進
天ノ御中主神様が鎮座した後は、沢山の名前も知らないような神々が身体に入って常駐しようとします。この時、力の強い大きな神々の力に身体が耐えられず苦しくなる事があります(後述しますが、日月神示による”悟りの境地”も言わば「仮」であるためです)
【悟りの境地の実現】
テトラコア①
天ノ御中主神様が入ったテトラコアの設置により仮にでも”悟りの境地”を実現できる。
テトラコア②
天ノ御中主神様と時の神様の入ったテトラコアの設置により、人⇨神への加速を実現できる
※「三鱗」の提供と同時におこなうことになりますが、
【今後】
日月神示の目的である「神の国」を作ることに賛同し一緒に実現して行かれる方が対象となります。⇨注意点をご覧下さい
前もって、魔方陣タシラカによりお徳をいただく様にすることが肝要です。
【注意点】
”悟りの境地”に達することで、天ノ御中主神様が常駐頂ければ、あまり気にしなくても問題はないのですが、日月神示による”悟りの境地”では、神が人の身体を使うことを目的とする為、言わば強引に人の状態を引き上げることになります。ですから”悟りの境地”とは言ってもあくまで「仮」の状態と考えておくのが間違いなさそうです。
これを真に”悟りの境地”を過ぎ神となる為には、神を言う言葉をしっかりと聞き、その通りに日々実行し過ごす事が大切になります。
自分の都合の良い所だけを聞こうとしても意味はありませんし、「仮」の状態から、本来の状態に落とされてしまいます。
当然ながら、自分の利益だけを考えようとする人、良からぬ考えを持っている人には提供できませんし、後日自然に取り上げられる事をご理解いただく必要があります。
日月神示実行委員会により対象となる人の人選や提供をおこなってまいります。
是非自らの意志でやってみたいと考えられる人は、日月神示実行委員会にお申し込み下さい。
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